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インターネット資料収集保存事業(WARP)をリニューアル公開しました(2013年1月29日)

国立国会図書館は、2013年1月29日にインターネット資料収集保存事業(WARP)をリニューアル公開しました。

インターネット資料収集保存事業(WARP)は日本国内のウェブサイトを収集・保存しています。国立国会図書館法に基づいて国の機関や地方自治体、国公立大学等の公的機関のウェブサイトを網羅的に収集するほか、国際的・文化的なイベントや電子雑誌のウェブサイトも重点的に収集しています。

新しいインターネット資料収集保存事業(WARP)における主な改善点は以下のとおりです。

名称の変更

旧称の「インターネット資料収集保存事業(ウェブサイト別)」から「インターネット資料収集保存事業」(Web Archiving Project: 略称WARP)に変更しました。

「インターネット資料収集保存事業(WARP)」の新しいロゴマーク

インターネット資料収集保存事業(WARP)の新しいロゴマーク

ユーザーインターフェイスの改善

ユーザーインターフェイスやナビゲーションなどを見直し、より一層使いやすくなりました。

また、地図等で視覚的にコレクションを一覧することができるようになりました。

ウェブ・アーカイブのわかりやすい紹介

ウェブサイトを収集するしくみや世界各国のウェブ・アーカイブプロジェクトについてわかりやすく紹介するコーナーを新設しました。

収集機能の改善

内部的なしくみとして、同一のウェブサイトを複数回にわたって収集する際に、前回から更新があったファイルのみを保存する機能(差分収集)を新たに搭載しました。これにより、保存のために必要なストレージの容量を大幅に節約できるようになりました。

収集機能の改善の詳細は今後、「ウェブアーカイブのしくみ(おすすめコンテンツ)」の中で順次紹介していく予定です。

 

国立国会図書館は、今後もウェブサイトの収集に努めてまいります。どうぞ、ご利用ください。

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