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| 原子力災害が発生した場合には、住民の安全を確保するために、迅速かつ的確な原子力
災害応急対策が必要になってきます。この応急対策を行う上で、原子力発電所の原子炉の状態
を迅速かつ的確に把握して、その後の事故の進展を予測することが重要となります。 事故が発生した場合、第一義的には電気事業者が施設の状態判断や事故の進展予測等を行いますが、 国が原子力災害応急対策を実施するに当たり、必要となる事故進展予測を支援するために、電気事業者 から送られてくる情報に基づき、事故の状態を監視し、専門的な知識データベースに基づいて事故の 状態を判断し、その後の事故進展をコンピュータにより解析・予測するシステムとして開発したものが、 緊急時対策支援システム(ERSS:Emergency Response Support System)です。 平成15年9月まで(財)原子力発電技術機構が実施してきたERSSの開発、運用は平成15年10月 以降独立行政法人原子力安全基盤機構が引き継いでいます。 |
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・プラント情報伝送の停止について ・ERSSの開発の経緯 ・原子力災害対策の体制における位置付け ・ERSSの構成 ・プラント情報の表示 ・事故状態判断情報の表示 ・解析予測情報の表示 ・平成23年度のJNESの実施事項 |