トップページには保存しているウェブサイトへのアクセスランキングを掲載しています。例えば2013年5月にアクセス数の多かったウェブサイトは次の通りでした。
このランキングから国の機関のサイトへのアクセスが多いことが分かります。では、なぜこれらのサイトはよく見られているのでしょうか。
それは、元のサイトで公開されなくなった情報をWARPでは保存しているからです。国会事故調は、平成24年10月24日に事務局が閉鎖し、サイトも10月30日に運営を終了しました。WARPでは最終更新が終わった10月25日時点のサイトをすべて保存していますので、元のサイトがなくなってしまった後も、そこに掲載されていた情報を確認することができます。
また、次のページのように元のサイトから情報を消す際に、過去の情報についてはWARPを参照するよう誘導している場合もあります。
なお、これらのようにウェブサイトの運営が停止したり、過去の情報が削除されたりしてコンテンツが閲覧できなくなることは国の機関に限ったことではありません。ウェブサイトを保存していくことがいかに重要か感じとっていただけるのではないでしょうか。