1995年1月17日の阪神大震災の4日後の1月21日には兵庫県南部地震動物救援本部が設置されました。多くの会員獣医師が、自身も被害を受けながらも動物のために立ち上がりました。その後の、総保護頭数1556頭、延べボランティア参加人数21,769人にのぼる大規模な動物救護活動は、世界に対して誇れる活動だったと自負しています。全国からの厚い援助に支えられ1996年5月29日に活動を終えました。この活動の記憶は、永く留めるべきものと考え本会のTOPページに関連資料を掲載します。 狂犬病の恐怖　MP4（45Mバイト）　ダウンロード 東日本大震災・津波から生還した犬たち(動画) 東日本大震災・津波から生還した犬 2(動画) ●大規模災害時動物救護の手順 ●阪神大震災救護ドキュメント . .

公益社団法人　神戸市獣医師会　入会のご案内

公益社団法人神戸市獣医師会は狂犬病をはじめとする人獣共通感染症の予防活動や正しい飼育の啓発活動を通して公衆衛生の向上を図るとともに、獣医師の公衆に対する使命を果たすことにより、その社会的地位を高めるよう結成された会です。このため、兵庫県、神戸市等と連携し公衆衛生活動を行うとともに、学術知識の向上を図るべく症例検討会や講習会などを開催し、動物愛護及び適正飼育管理を推進するため学校園への訪問飼育指導や不妊手術の実施、傷病野生鳥獣の救護などを行っています。また、災害時における動物救護活動を行うため兵庫県と協定も締結しております。併せて会員同士の結びつきを強めるように親睦会等の開催もしております。本会は、それらの目的に賛同してくださる神戸市内の獣医師の方々に会員になっていただくよう広く呼びかけております。